今回は、飯能駅から、中平河原、ドレミファ橋を経て、柏木山に登り、赤根ヶ峠、あかね公園を抜け、美杉台ニュータウンバス停に戻る予定です。山と渓谷オンラインで計画しました。総距離8.9キロ、コースタイム3時間5分、コース定数13のコースです。コース定数13なら、ふつうレベルの体力で歩けます。この映像の内容は、ブログでも公開しています。
飯能河原にかかる割岩橋から、ハイキングスタート

手ぶらでバーベキューができる飯能河原にかかる割岩橋(われいわはし)を渡っていきます。

中平河原に降りる道を見つけました。
中平河原からドレミファ橋をめざす

中平河原は、バーベキューやキャンプを楽しむことができる場所だそうです。キャンプは日帰りだけでなく、宿泊も可能とのことです。トイレも完備されていました。

中平河原を歩いて、ドレミファ橋をめざします。

入間川のせせらぎは、とても心地良く、ほっとできるものでした。

一部、凍っている所もありました。凍っていることが、判りやすいように、妻に小石を投げてもらいました。

ほとんど、平坦な河原を進みますが、一部、岩場もありました。

ドレミファ橋が、見えてきました。ドレミファ橋に到着しました。ドレミファ橋を後にして、柏木山をめざします。
柏木山の登山口から登山スタート

しばらく、舗装道を歩き、柏木山の登山口に到着しました。

いつもより体が重くて、動けません。河原を歩き続けて、体が楽だったため、1時間ごとの休憩を忘れていました。恐らく、ガス欠です。行動食を食べながら、陽が当たる所まで、登ることにしました。

ベンチを見つけたので、お昼ごはんを食べました。ご飯を食べたら、体が動くようになりました。やはり、ガス欠だったようです。

木々の間から、丹沢方面の稜線が見えて、とても奇麗です。
富士見の丘から見る丹沢方面の稜線と富士

富士見の丘に着きました。

小さいですが、富士を見ることができました。

飯能の山から、見える富士はとても小さいのが、残念です。富士が大きく見える丹沢や伊豆の山々に登ってみたいねと夫婦で話しながら進みます。

柏木山の山頂が見えてきました。

左側の木々が無くなったので、目を向けると素晴らしい眺望です。周りの山々がよく見えます。山頂からの眺めに期待できそうです。
柏木山は低山なのに、山頂からの眺めは最高

山頂に到着です。


山頂からの眺めは最高でした。低山ですが、眺めが良くて、驚きました。

雰囲気のある木製人形がありましたので、撮影してみました。

テーブルがセットされたベンチもあり、休ませていただいた後、下山を開始しました。
カモシカ新道を通って下山

カモシカ新道を通って、ゆっくり下りました。

柏木山には、カモシカが生息しているそうです。カモシカは、神の使いとして、縁起のいい生き物だそうですが、私たち夫婦は、会うことができませんでした。カモシカは、追い詰めたりしない限り、人に危害を加えることはないと聞いたことがあります。カモシカを見かけたら、近づかず、静かに見守るのがベストだそうです。

森林を歩くと、気分が良くなります。知らず知らず、副交感神経が刺激されて、リラックスできているからだと思います。

奇麗なシダを見つけました。

柏木山の登り口まで、下りてきました。左に曲がって、赤根ヶ峠をめざします。
赤根ヶ峠をめざす

271メートルの多峯主山と246メートルの龍崖山と303メートルの柏木山は、飯能三名山と呼ばれているそうです。昨年の年末から山歩きをはじめた私たち夫婦も、飯能三名山を踏破したことになります。すべて、低山ですが、山頂の眺めは、なかなかでした。


登山気分を味わえているような気もします。

赤根ヶ峠に到着しました。赤根ヶ峠は、交差点になっていました。

柏木山の山頂をめざすコース

穴郷(あなご)という里山をめざすコース

配水場広場をめざすコースに分岐していました。私たち夫婦は、配水場広場から、あかね公園をめざしました。
配水場広場から、あかね公園へ

突然、工場が現れて、ビックリしました。みはらし台です。工場の後ろに柏木山も見えていたようですが、私たち夫婦は、気づきませんでした。

配水場広場から、あかね公園をめざします。

工場の敷地に沿って、進みます。少し階段もありましたが、ほぼ平坦な道です。

この通路のようなところが、あかね公園だったようです。
年末年始に体調を崩した体に、ちょうど良いハイキング

急な階段を下りて、バス停に向かいました。年末年始に熱が出て、体調を崩した私には、ちょうど良いハイキングでした。